うつ病の症状が出たら周囲に協力して改善していく

バランスを良くする

否定的な感情を前向きに改善していきましょう

うつ病の原因は、脳内伝達物質のバランスの乱れといわれています。うつ病を治療をすることで、心と体に意欲や活力が生まれ、スムーズに感情を伝達することができます。症状の経過は、大きく3分類することができます。急激に症状が重くなる時期は、休息と薬物療法が必要で、焦らずに治療に臨む時期です。回復期に向かうと、症状も軽くなり、少しずつ元の生活へ戻ることができます。再発予防期になると、精神療法を継続をすることで、ぶり返す症状を定期的に予防します。回復の程度は、その人の持つ性格にも左右されますが、相性の良い抗うつ剤を用いることで、副作用を少なく抑えて、負担をなるべくかけずに調整していきましょう。否定的な感情が前向きに考えられるようになれば改善に近づいたといえます。

うつ病は体の異変と心の異変が同時に表れます

うつ病の症状は、単極性うつ病と双極性うつ病があります。単極性うつ病は、抑うつ症状のみが表れます。双極性うつ病は、躁とうつの症状を繰り返し、気分の波が大きくなるほど重い症状になります。これらは使う薬物も治療法も違います。抑うつ症状は気が付いても、躁は気が付かない場合があります。抑うつ症状は、2週間以上憂鬱状態が続き、体の不調から生活に支障が出てきます。意欲や思考力が低下したり、自責感が強くなります。また、睡眠異常や食欲低下、体重の減少、倦怠感、ホルモン異常があります。これらは病気の問題から発症しているため、気持ちにゆとりを持ち、しっかり休息をしましょう。今まですべて自分で背負いこんできた人は、他人に任せることを覚え、周りに協力を得ることが大切です。